日本時間で今日8月3日、ジャスティンが自身のInstagramでツアーをキャンセルした理由について初めて語りました。
ジャスティン・ビーバー公式Instagramアカウント(@justinbieber)より
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人間性を取り戻すのを助けてくれて、自分が何者でどうなりたいかを思い出させてくれる人たちがいることを、僕は本当に恵まれてると思ってる。過去の決断や人間関係が僕の今後を決定付けるわけではないのだと僕に思い出させてくれた。決して完璧になんかなれないってことに気づいたんだ。これからも間違いを犯してしまうだろう。だけどこれからは、もう過去に未来を支配させない・・・。そして間違いを恥じたりしない。
僕はそこから学び、成長できる男になりたいんだ!!皆に知っててほしいのは、今回のツアーは驚きに満ちたもので、僕自身のことを僕によく分からせてくれた。この世でこの声を持っていることがどれだけ恵まれているか思い出させてもらった。自分の持っているものに感謝すればするほど、それらを守りたくなることにも気づかせてもらった。
今回こうして話しているのは、僕は末長く続けていきたいっていうこと。僕の活動を続けていきたいし、僕の精神や心を平静に保っていきたい、持ちこたえていかないとと思ってる。自分がなりたい男、最終的に自分がなりたい夫になれるように。
このメッセージは皆に僕の気持ちを知ってもらうただの機会で、理解を得られるとは思ってない。だけど僕がどんな思いでいるのかを知る機会を持ってもらいたいと思ったんだ!文法的に間違いが多いけど、これは僕の心からのメッセージ。だけど僕は、不完全だからこそ何か特別な意味があると思ってる!
今回のメッセージを受けてファンからは「とても誇りに思うわ!」「涙が出た。愛してるわ、ジャスティン!」などの応援コメントが寄せられています。
現地時間7月24日、ジャスティン・ビーバーの「パーパス・ワールド・ツアー」の残り公演を中止することをオフィシャルサイトが発表した際には、「予期せぬ事態のため」と記載されていました。
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ジャスティンのツアー中止をめぐって様々な報道がされており、「予期せぬ事態」の内容に関しては、過労が大きく関連していると言われ、宗教的な理由や果ては引退疑惑まで出ています。
アーティストたちからの反応は、おおむねジャスティンを支持する声が多いものの、「92.3 AMP Radio」のラジオ番組に出演した「ワン・ダイレクション」のメンバー、ルイ・トムリンソンはファンのためにもツアーを続けるべきであったと苦言を呈しました。
シンガー・ソングライターのジョン・メイヤーは「最近数多くの素晴らしいアーティストたちを喪っている。こんな不幸は終わらせないといけないから、僕はジャスティンを支持する。ファンの皆も察してあげるべき」と良心的なツイートをしていました。
We've lost so many great artists lately. I give Justin