『スパイダーマン』最新作は史上最高!?ジャパンプレミアに潜入してみた

SAYA ギャルラッパー兼インタビュアー

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『スパイダーマン』シリーズの新作が公開!

8月11日(金)に全国ロードショーで公開される『スパイダーマン:ホームカミング』。全米初登場No.1を含む世界52ヶ国でNo.1大ヒットを記録し、日本でも話題になっています。
 

©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.
 

作品概要:
ピーター・パーカー、15歳。僕の物語が始まる―。ニューヨーク。スパイダーマンこと15歳のピーター・パーカーは、昼間は普通の高校生として自分の正体や気になる女子への淡い恋心を隠しつつスクールライフをエンジョイ中。しかし、放課後は憧れのトニー・スターク=アイアンマンにもらった特製スーツに身を包み、部活のノリでご近所パトロールを行う日々。そんなピーターの目標はアベンジャーズの仲間入りをし、一人前の<ヒーロー>として認められること。ある日、大富豪スタークに恨みを抱く敵・バルチャーが巨大な翼を装着しNYの街を危機に陥れる。ピーターはここぞとばかりに乗り出そうとするが、「アベンジャーズに任せておけ」とスタークに止められてしまう。自分の力を認めてもらおうと焦るピーターはたった一人、戦いに挑むが―・・・。

これまでとは全く違った内容に!

今作から、監督にはスリラー映画『COP CAR/コップ・カー』などを手掛けたジョン・ワッツ監督が抜擢され、2016年の映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に引き続き、イギリスの俳優トム・ホランドがピーター・パーカー(スパイダーマン)を演じています。今回の映画は「史上最高のスパイダーマン」との呼び声も高く、また、若干15歳の高校生スパイダーマンとアイアンマンとの競演で注目を集めています。
 

©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

東京都内でジャパンプレミアが開催!

世界中で話題の本作ですが、8月7日(月)に「スパイダーマン夏祭り(ジャパンプレミア)」が開催され、それに合わせて主人公スパイダーマン役のトム・ホランドとジョン・ワッツ監督が初来日!というわけで、筆者も早速行ってきました。

まずはスパイダーマンカラーをイメージした赤と青の特製お神輿に乗って、スパイダーマンがレッドカーペットに登場。
 

 
セルカ棒を使って自撮りをしたり、お得意のポーズで決めたりと、終始ホットなファンサービスを見せてくれたスパイダーマン。
 

 
その後スパイダーマンがステージ上に登り格好良くポージング。すると辺り一面がスモークに包まれ、なんとその中からピーター・パーカー(スパイダーマン)役のトム・ホランドが登場!客席から大歓声が沸き起こりました。
 

 
続いてトムの呼び声でジョン・ワッツ監督が登場。トムの「今日は来てくれてありがとう!この催しは、世界中で一番クールだよ!」との嬉しいコメントに始まり、2人で愉快なトークを繰り広げてくれました。
 

 
そしてレッドカーペットでファンサービス開始。雨にも関わらず会場には黄色い声が飛び交い、熱気が溢れていました。
 


 
なんとトムの弟で映画監督のハリー・ホランドと、トムの親友で『スパイダー マン:ホームカミング』にも出演している俳優のハリソン・オスターフィールドも一緒に来日していたようです。イベントでトムを見守りつつ、楽しそうに写真を撮っていました。

(右が弟のハリー・ホランド、左がハリソン・オスターフィールド)
 

 
法被をプレゼントしてもらうと、「ありがとう!」と日本語でコメントし、お互いに「似合ってるよ」と褒め合っていた2人。「日本大好きです!日本にはまだ2日間しかいないけど、みんな凄く親切で優しい人たちばかり。歓迎されてるのが伝わって来ます」とコメントし、監督が「住みたいぐらいだよ!」と言うと「僕も住みたい!」とトムも同調。
 

 
トークセッションで、今作から監督に就任したジョン監督は「未だに自分がこの新しい『スパイダーマン』の監督に抜擢されたなんて信じられないけど、トム・ホランドは史上最高のスパイダーマンだと思ってるよ。みんなもそう思わない?」とコメントし、会場からは歓声が沸き起こりました。
 

 
『スパイダーマン』シリーズでは初めてピーター・パーカー役に抜擢されたトム。「僕は『スパイダーマンになりたい』と夢見ていた小さい子供だったのに、ここで今こうしてスパイダーマンとして登場しているのが夢のようです。ありがとうございます。この映画についてとても誇りに思ってるし、監督と一緒に楽しく作ったので、みなさんも僕たちと同じ気持ちで見てくれたら嬉しいです」とコメントしました。

日本で「トムホ」と呼ばれていることに関しては「知ってました。凄いクールだよね!」とお気に入りの様子。
 

 
そして演奏師によるレクチャーの元、『スパイダー マン:ホームカミング』のテーマソングに合わせて日本の伝統芸能である太鼓を演奏する2人。最初は「間違えても良いの?」と不安そうでしたが、演奏後にはとても満足げな笑みを浮かべ「俺たち上手く叩けたんじゃないかな!」とコメントしていました。
 

 
この日はあいにくの天気で大雨に見舞われるも、「雨が降ってしまってごめんね。申し訳なく思ってます。こんな雨の中立って応援してくれていて、最高のファンだよ!みんなのことが大好きだよ!本当にありがとう。僕も一緒に濡れようかな」と雨でびしょ濡れのファンを気遣う様子を見せました。しかしステージを降りようとするトムに対してワット監督が「感電しちゃうよ(笑)」と制止をかけ、場内には笑いが起こりました。
 

 
雨に濡れているファンたちを気遣うトムの姿が大変印象的で、また、トークからも2人の作品に対しての熱い思いが伝わって来ました。
 

 
台風の影響で大雨だったにも関わらず、終始和やかな雰囲気だった会場。たくさんの人に愛されている『スパイダーマン』シリーズ、公開が今から楽しみです!
 

 

予告編動画


SonyPicturesJapan公式YouTubeチャンネルより
 

『スパイダーマン:ホームカミング』
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監督:ジョン・ワッツ(『コップ・カー』)トム・ホランド(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『白鯨との闘い』)、
ロバート・ダウニーJr.(『アイアンマン』『アベンジャーズ』)
マイケル・キートン(『バットマン』、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)、
マリサ・トメイ(『レスラー』)、ジョン・ファヴロー(『アイアンマン』)
ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、
ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタロン


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『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(祝・金)全国ロードショー。詳細はこちら