こんにちは!洋画&海外ドラマ大好きSAYAです(ฅ’ω’ฅ) 今週遂に『プリズン・ブレイク』新シーズンの最終回でしたね(*˘︶˘*)!8年の時が経っているにも関わらず主要メンバーが総出演ということで、筆者もワクワクしながら毎週楽しみに見ていたので少し寂しいです。
とはいえ、ここまで来るのには大変な道のりが。それは、帰宅して半身浴をしながらのんびりと『ウォーキング・デッド』を見ていた時のこと。そこに鳴り響く恐怖のLINE通知音。何か嫌な予感が・・・。




えええええええええええええ?????!
by BOSS
これはある意味ゾンビ以上に恐ろしいやーつです(*゚‐゚)
・・・という訳で、今年の頭にも全話制覇しているにも関わらず、新シーズンの始まる4/10までに『プリズン・ブレイク』全80話を見ることにヾ(´ε`;)ゝ
〜3/29 20:50 任務開始〜
早起きして海外ドラマを見ながらゆっくり準備するのが毎日の日課な私。中でも一番大好きで最も多く見ているのがこの『プリズン・ブレイク』。
神奈川の自宅から都内までの往復の電車の中、メイク中、半身浴中、寝る前の時間を有効活用して、ひたすら見る見る見る。
バランスボールでエクササイズしている時も・・・。
撮影の合間にも・・・。
(ちょっとバテて来た・・・)
撮影後にも・・・。
そして遂に!何とか見終えましたよ、80話。ゼエゼエ。
〜4/10 13:55 任務完了〜
合計の鑑賞時間は何と59時間03分! ※基本エンディングはほぼ飛ばしてます。
あれ、意外に寝ないで見続ければ、3日以内にコンプリートできちゃうんですね(ノ゚ω゚)ノ(笑)そして気になる1回目のフォックスリバー刑務所からの脱獄までの時間ですが、15時間09分を回ったところで無事フォックスリバーから脱獄完了!早速レポートをBOSSに送信!
だがしかし・・・ただ全話見て時間を計測しただけでは、ご不満な様子・・・。
あうう(;つД`)
そこで、『プリズン・ブレイク』によくあるシーンを中心に、さまざまな「人数」「回数」を計測!そして勝手に私の主観でランクづけさせて頂くことに(*゚‐゚)
(年中ボーッとしている筆者は、時折シラフでも意識が飛んでしまっていることが多々あるため、多少数え間違えている部分があるかもしれませんが、そこも愛嬌だと思って楽しんで頂けたら幸いですm(._.*)m)
※この記事はネタバレを多く含みます。
亡くなった人の数
105人〜120人ぐらい。あとニャンコ1匹、ネズミさん2匹。
というのも、暴動や銃撃戦などがあるので、生死不明な人が複数いるため。確実に亡くなったであろうと確信できるのは105人でした。最も死者が少ないのはシーズン3で、最も死者が多いのはシーズン4。シーズン4は簡単に銃撃戦があちこちで多発し、一度にたくさんの人が亡くなるケースがとても目立ちました。
ちなみに私が確認できたもので、ナイフやカッターなどの刃物で切られたり刺されたりした数は15回。銃で撃たれた人数は71人+ネズミさん1匹(自ら撃った場合、同じ人が別のシチュエーションで撃たれた場合も含む)。
ナイフや爆弾、首を絞めるなどの攻撃よりも、銃での攻撃が圧倒的に多かったです。さ、さすがアメリカ・・・。
刑務所のサイレンが鳴った数
11回(フォックスリバーで6回、SONAで4回、女性刑務所で1回)。
リンカーンがキレた数
21回(?)。
これは・・・残念ながら正確にカウント出来ませんでしたm(__)m 理由は普段からコワモテすぎて、平常時と怒ってる時の差が分かりにくかったため(笑)。確実にキレているであろうと思われるもので21回。
プリズン・ブレイク公式Instagramアカウント(@prisonbreak)より
マイケルたちが裏切られた回数
30回(細かい裏切りや密告などを含む)。
マイケルたちが騙した回数
63回(作戦のためのウソなども含む)。
意外に多い・・・。裏切られた回数よりも多いのにはビックリしました。
身元がバレたであろう回数
43回(自首や逮捕も含む)。
スクレが裏切らなかった回数
11回。
何度も周りに「居場所を教えろ」「二人だけで逃げないか」などと誘惑されながらも決してマイケルたちを裏切ることなく、何度もマイケルたちに協力するために戻ってきてくれたスクレ。そんなスクレの、私にとって印象深かったシーンはこちら。
スクレとマイケルの友情を感じる、印象深いシーン TOP3
No.3:シーノートに「マイケルとリンカーンの場所を教えて欲しい」と言われ、「二人を売るのか?」と言い切った時(シーズン4の第21話)。
No.2:警察に「女房と子供の元に戻りたくないのか」と尋問されても、「あの兄弟は必死に戦ってる。断る」ときっぱり言い放った時(シーズン4の第21話)。
No.1:墓掘りの仕事の上司に自分の墓を掘らされ脅されるが、マイケルの居場所を言わなかった時(シーズン3の第13話)。
自分が生き埋めにされてしまうかもしれない状況にも関わらず、マイケルから電話が来ても「俺は大丈夫だ」と言い放ってマイケルたちの安否を最優先にしたスクレの勇気に脱帽です。
プリズン・ブレイク公式Instagramアカウント(@prisonbreak)より
マイケルとサラが恋に落ちるまでに会った回数
初めて手を取り合ったのが15回目に会った時。初めてキスをしたのが22回目に会った時。
プリズン・ブレイク公式Instagramアカウント(@prisonbreak)より
意外とプラトニック!?マイケルたちのキスシーンの回数
マイケル:8回(サラと7回、ニカと1回)。
スクレ:3回(マリクルーズと)。
リンカーン:2回(ベロニカと1回、ソフィアと1回)。
マホーン:1回(黒人女性捜査官のフェリシア・ラングと)。
トゥイーナー:1回(ユタまで一緒に相乗りした女の子、デブラと)。
筆者がボーッとして見逃していない限り、キスシーンは全部で15回。
こうして見ると、あまりみんなキスしてない(; ゚ ロ゚) 見かけによらず、みんな結構硬派で一途。とはいえ状況が状況だけに、落ち着いて恋愛する間もなかったのかもしれませんね。
ベリックにイラッとした回数
67回。
特にイラッとした瞬間 TOP5
No.5:リンカーンの処刑日に、電気椅子を故障させて刑の執行を止めたつもりだったマイケルに対し、「驚いた顔だな。処刑の日は承知だろ」とドヤ顔で告げた時(シーズン1 第14話)。
No.4:マリクルーズが監禁されたと思って動揺しているスクレに対し、「俺を殺したら彼女も死ぬがな」「頑張って捜せよ」と言い放った時(シーズン2 第20話)。
No.3:マイケルに「お前は移送車を待て」と言い放った後にニヤッと笑みを浮かべた時(シーズン1 第5話)。
No.2:夢でリンカーンが死刑執行される際に「安らかにな」と言い放った時(シーズン1 第4話)。
No.1:ウエストモアランドの飼っている猫を殺害した時(シーズン1 第8話)。
さすがにウエストモアランドの猫を殺害した時は、血も涙もないベリックに対して怒りを覚えました。ですがそんなベリックも徐々に変化していき、最後の方はベリックの隠れた優しさや可愛さに、好感を持った方も多かったのではないでしょうか。いつも自分のことばかり考えていたベリックが最期に見せた思いやりのある姿に、筆者も思わず何度も涙してしまいました(´;ω;`)
あのティーバッグが見せた人間らしい瞬間 TOP5
No.5:従兄弟のジェームスとその息子が殺害されたと聞いて嘆き悲しむ姿(シーズン1 第12話)
No.4:裏切り者のグレッチェンを殺害しようとするみんなに対し、「娘のエミリーはまだ8歳だぞ」と止める姿(シーズン4 第16話)
No.3:リタの一言で変わろうと思い、聖書を売りに来た男を撃つことをとどまり、紐を解いて逃がそうとする。リタと娘を逃し「ありがとう」と言う。(シーズン4 第14話)
No.2:以前交際していたスーザンの子供たち(ザックとグレイシー)に対し、本当の父親のように親身に面倒を見ている姿(シーズン1 第16話)
No.1:コールファイファーとして、ベリックについて演説。ベリックへの思いを語る姿(シーズン4 第10話)
D.B.クーパーのお金が他の人の手に渡った回数
5回。
脱獄後のシーズン2でメインとなったのは、ウエストモアランドこと大強盗D.B.クーパーが隠した大金探し、やはりこれではないでしょうか。遂に第8話で発見されたものの、盗まれては奪い返し・・・を繰り返すこと5回。そこでお金の行方を追ってみました(´▽`*)
D.B.クーパーのお金の流れ
やっと大金を掘り当て、スクレが抜け駆け(実はマイケルとグル)・・・と見せかけ、ちゃっかりティーバッグが強奪(第8話)
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ベリックとギアリーがティーバッグの居場所を突き止め、ティーバッグを拷問して鍵を奪い、コインロッカーからバッグを回収(第10話)
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ギアリーがベリックを裏切ってバッグを強奪(第10話)
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ティーバッグがGPSでギアリーの居場所を特定し、ギアリーを殺害してバッグを回収(第11話)
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ティーバッグが大金と共に飛行機に乗り込もうとするが、機内に持ち込めずまさかの預け荷物に(第18話)
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空港でまたもやティーバッグがバッグを回収(20話)
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ティーバッグからマイケルが回収(第21話)
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マホーンに奪われそうになるが、マイケルが取り戻す(第22話)
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キムが湖の中に捨ててしまい、水没(第22話)
あんなにみんなして必死に追いかけ回ったD.B.クーパーの大金でしたが、最後はあっけなく水没してしまうのでした( ;∀;) 個人的には、結局クーパーの娘にはきちんと送金されたのかが気になります。
改めて見てみて気になった『プリズン・ブレイク』あるある
1:簡単に出入国できがち。
2:簡単に偽造パスポート用意できがち。
3:マイケル、どの国の言葉も喋れちゃいがち(シーズン5でもイエメンの言葉を話してる)。
4:怖い囚人が出る時の音楽はヒップホップ流れがち。
5:やたらとネズミさん犠牲にしがち。
6:シーズン4はマイケルたちがコスプレしがち(警官の制服、スーツ、正装など)。
7:サラとマイケルの電話のタイミングがすれ違いがち。
8:パナマだろうがメキシコだろうがみんな英語で話しがち。
9:マイケル、焦るみんなに対して、大丈夫なことを知っていてもあえて内緒にしがち(サプライズを楽しんでる?)。
10:マホーン、マイケルの所にタイミング良く到着しがち(めっちゃいつも来るの早い)。
プリズン・ブレイク公式Instagramアカウント(@prisonbreak)より
『プリズン・ブレイク』を見るとこうなる10選
・やたらと「マイコー」の発音を真似したくなる
・ティーバッグの喋り方やセリフ(か〜わいこちゃ〜ん)のモノマネをしたくなる
・ティーバッグの話に夢中になるため、見たことのない人に下着の話だと誤解されてしまう
・『プリズン・ブレイク』を見たことある人とやたら意気投合してしまう
・ポテトを頼んだらシェイクに漬けて食べたくなる
・パナマに行ってみたくなる(私だけ?)
・寝不足だって余裕になる(ハマり過ぎて)
・刑務所の恐ろしさが分かり、正しく生きることの重要性を再認識できる
・家族や仲間の大切さを改めて痛感させられる
・サラとマイケルみたいな恋がしたくなる
今回改めて見てみた感想
サスペンスやアクション・スリラーといったジャンルに分類されている『プリズン・ブレイク』ですが、それだけではなく恋愛だったり、仲間との絆だったり、様々な要素が入っていて、何度見ても楽しい!
そして何より、ポテトをシェイクに漬けて食べるべリック考案スペシャルグルメが、いつ見ても美味しそう!またしても真似したくなっちゃいました(笑)。
さて、次はBOSSからどんな指令が入るだろうか・・・(ドキドキ)
という訳で、ポテトとシェイクを買いに、ファストフード店に行ってきまーすヽ(*´Д`)ノ