世界3大ミス・コンテストの中でも、最も権威があると言われるミス・ユニバース。女優の萬田久子さんや、世界第2位になった知花くららさん、そして世界一に輝いた森理世さんなどを輩出したことでも知られています。昨年、世界一美女の称号を得たのは、フランス代表のイリス・ミトゥネールさん。(写真下)ミス・ユニバース・ジャパン運営会社によると、「“知性や感性を兼ね備え国際舞台で活躍できる女性像の確立”“国際舞台で通用する真の美しさとは何か”を追求し、オピニオンリーダーをプロデュースし成長のプロセスを描く美の祭典」が、ミス・ユニバース・ジャパンなのだそう。今年の日本代表を決める大会が、いよいよ7月4日にホテル椿山荘東京で開催されます。
イリス・ミトゥネール公式Instagramアカウント(@irismittenaeremf)より
今年の日本大会は46都道府県の代表が集まり、美しさだけでなく知性や社会貢献度をアピールして日本一の美女が決定されます。既にチケットも完売という人気ぶりらしく、JALEE編集部では独自に注目候補4人をピックアップしてみました。
左から福岡佳奈子(愛媛)、阿部桃子(千葉)、神山かおり(山形)、小西夏生(長野)
(C)Miss Universe Japan
注目候補#01:福岡佳奈子さん(愛媛代表)
身長170cmという恵まれたボディに現役医師という知性を兼ね備え、ダンスとゴルフを嗜むアクティブな女性。幼少期からゴルフコンペのチャリティに参加しており、現在は日本肺癌学会の広報大使を務めるなど、社会貢献も抜かりありません。2016年の世界一はフランス代表の歯科医志望だったことから、今年も世界大会では知性が重視されそう。
注目候補#02:阿部桃子さん(千葉代表)
175cmのモデル並みのプロポーションと華やかなルックスが魅力の彼女は、16年続けるゴルフでホールインワンを2回叩き出したというスポーツウーマン。それもそのはず、父は人気レポーターの阿部祐二さん、母は元プロゴルファーの阿部まさ子さん!まさにサラブレットの彼女なら、世界の舞台でも活躍してくれそう。
注目候補#03:神山かおりさん(山形代表)
早稲田大学政治経済学部で学ぶ彼女の最大の武器は、その知性。中学時代には弁論大会で県大会優勝、留学先のアメリカの高校では優秀賞を授与され、さらに独学で英語・ドイツ語・中国語を習得する努力家です。166cmとファイナリストの中では小柄ながら、過去の世界大会でも166cmほどの身長で優勝した女性もいるため、期待はできそう。
注目候補#04:小西夏生さん(長野代表)
長身174cmからは想像できない柔軟な体を持つ彼女。実は8歳から新体操を始め、高校時代には全日本選手権で個人総合優勝、翌年にはアジア大会で日本初の団体銅メダルを獲得した世界レベルのアスリートなんです!新体操界にはプロ組織がないため、女子アスリートたちが現役を終えた後のセカンドキャリアを創り出すことを夢に、活動を続けています。
JALEE編集部の公式ツイッター(@Jaleeffn)では、優勝予想アンケートを実施中です!みなさんも是非、一票投じてみてください。また彼女たち以外にも、今年のミス・ユニバース・ファイナリストたちは様々な才能を持った美女たちが多数います。ちなみに今、アメリカで大ヒット中の映画『ワンダー・ウーマン』(日本公開8月25日)で主役を演じるのは、2004年にイスラエル代表としてミス・ユニバース世界大会に出場した、ガル・ガドット。(写真下)彼女のように世界を舞台に活躍する女性が、日本大会から生まれるかも知れません!是非、ミス・ユニバース・ジャパンHPをチェックしてみて。JALEE編集部では、7月4日の日本大会の模様もレポートする予定です!お楽しみに!
ガル・ガドット公式Instagramアカウント(@gal_gadot)より