7月1日(土)、遂に日本でも3画面の映画上映システム「ScreenX(スクリーン・エックス)」が初上陸します!2015年に世界で初めて韓国で導入され、現時点で韓国を始め、中国、アメリカ、トルコ、ベトナム、インドネシア、タイなど、全世界119個の映画館で導入されています。
次世代映画上映システム「ScreenX」とは?
「ScreenX」とは、CGVが開発した世界初のマルチプロジェクション・システムを採用しており、従来の正面スクリーンに加え両側面の壁にも映像が投影される画期的な次世代システムです。これによって観客は270度の視界すべてに映画を感じることができ、正に新次元の映画体験を楽しむことができます。
また、この「ScreenX」専用に開発された3面同時撮影カメラで撮影された映像は、臨場感みなぎる壮大なシーンを観客に提供してくれます。
270度のワイドなスクリーンで見る世界は、まるで自分が主人公になったかのよう!壮大なスケールで描かれた映像が更に迫力を増し、かつて経験したことのない新感覚のシチュエーションを全身で体感することができます。
第一弾はあの世界的超大作!
第一弾は同じく7月1日(土)に公開で、こちらの記事でもご紹介した『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。壮大なスケールで描かれた本作を270度の視界で体感することができます。
そして第二弾は、パニック映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』が9月1日(金)から公開される予定です。
2017年6月30日、「ScreenX」初披露!
そんな「ScreenX」のオープニング内覧会と体験会が「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」にて開催されました!
まずは「ユナイテッド・シネマ株式会社」の代表取締役社長の渡辺章仁さんや「CJ 4D PLEX」代表取締役社長のCHOI BYUNG HWANさんからご挨拶。CHOI BYUNG HWANさんによると『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の「ScreenX」バージョンは、制作段階の6ヶ月も前からディズニーの方々と進行していたのだとか!
その後お披露目された映像は正に圧巻の一言!正面スクリーンだけではなく、右からも左からも映像が流れてきて、まるで物語の住人になった気分。
その後はCHOI BYONG HWANさん、羽渕徹さん、渡辺章仁さん、大塚達徳さんによるテープカットやフォトセッションも。
3面スクリーンで『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を体感!
そして遂に『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のトレーラーが上映。
正面スクリーン
左側の壁
右側の壁
従来のスクリーンと比べてとても臨場感があり、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に自分が入り込んでしまったかのよう!まるで主人公のジャック・スパロウと共に冒険をしているような不思議な感覚を味わうことができました。海の死神たちが迫ってくるシーンでは、あまりの迫力に思わず鳥肌が立ってしまったほど。
今回「ScreenX」が上陸する「ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場」の導入スクリーンの座席数は175席。通常料金にプラス700円で見ることができます。7月1日(土)から公開される『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、せっかくなのでぜひこちらの3面マルチスクリーン「ScreenX」で鑑賞してみてはいかがでしょうか?
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