新作映画を年間100本見る映画ライターが選ぶ!恋人にしたい映画キャラクター5選

JALEE編集部

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映画やドラマを見ているとき、ふいに「こんな人と付き合ってみたい」「この人が恋人になったらどんな感じだろう」と考えてしまうことってありませんか?でも、ただ顔がカッコイイだけじゃもの足りない、優しいだけでもちょっと退屈…どうせ恋人にするのなら、型にはまらないちょっと刺激的なキャラクターを選びたいもの。

そこで、新作映画を年間100本見る映画ライターである筆者が、恋人にしたいと思う映画キャラクターを5人選びました。

1.『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年)』のアダム(トム・ヒドルストン)


 
アダムは何世紀にも渡って生き続けている、少々うつ気味でセクシーなヴァンパイア。文学や音楽を愛する知的で繊細な男性です。日に当たることのない肌は青白く輝き、悲しげな瞳でギターを爪弾く姿に誰もが惚れぼれすること請け合い。

現代では作曲家として、アンダーグラウンドな音楽シーンでひっそりと活動しているアダム。ミステリアスな音楽性も相まって「謎のミュージシャン」として人気が出てしまったことを憂いています。目立つことが嫌いな彼ですが、その才能とカリスマ性は隠しきれません。またヴァンパイアとはいえ、人間と共存していくことを望む平和主義者なので無闇に人を襲うことはありません。食事として必要な血液は、独自のルートで購入したクリーンな血液を愛飲しているので、恋人になっても血を吸われる心配もないのです。まぁ、セクシーな彼になら吸われても良いかもしれないですが。

ハリウッド映画や人気のドラマに出てくるイケメンヴァンパイアにもの足りなさを感じている方にはぴったりの、色気のある大人な(およそ数百歳)恋人になってくれるでしょう。

2.『トリプルX再起動(2017年)』のジャン(ドニー・イェン)


 
ジャンは主人公であるザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)と敵対するキャラクターでありながら、いつもニコニコと笑顔を絶やさないイイ男。神妙な面持ちで深刻な話をしているときでも、イイ人そうなオーラが止めどなくあふれ出ていて好きにならずにいられません。頼れるみんなのリーダーでもあるのですが、大事な任務に部下が遅刻してきても怒らない、相棒に裏切られたとしても恨むようなそぶりも見せない、という懐の深さ。

危険なことが大好きなので、付き合うことになったら心配が絶えないところが玉に瑕。でもよくよく考えると、どんなピンチが訪れても死ぬような雰囲気がありませんから、案外うまくやっていけるかもしれません。とりあえず車にはねられても飛行機から落ちても大丈夫。

シリーズ3作目にあたる『トリプルX再起動』ですが、前作を見ていなくても問題なし!誰もが楽しめる痛快娯楽作で、きっと誰もがジャンに恋することでしょう。

3.『アベンジャーズ(2012年)』シリーズのファルコン(アンソニー・マッキー)


 
マーベル作品の二大人気キャラといえばキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)とアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)の2人。それ以外にもソー(クリス・ヘムズワース)やハルク(マーク・ラファロ)といった強くてカッコいいキャラクターがたくさん出てくる本シリーズ。

ですが、その中でも特に注目して欲しいのはなんと言ってもファルコンです。曲者ぞろいのアベンジャーズの中で彼はホークアイ(ジェレミー・レナー)に次ぐ常識人。暴走しがちな主要キャラをなだめるという苦労人的な役回りが地味にポイント高いです。そして彼はキャプテンのことを心から信頼し、正義を重んじる信念の男でもあります。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)』では、素性の知れないウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)を「キャプテンの親友だから」といった理由で仲間として受け入れる、大人の優しさを持ちあわせるナイスガイ。

もし付き合うことができても友だち優先になってしまいそうですが、相手がキャプテンなら諦めもつきやすい。

脇役ながらマーベル作品にちょくちょく顔を出しているのが嬉しく、関連作品も見逃せません

4.『地球に落ちて来た男(1976年)』のトーマス・ジェローム・ニュートン(デヴィッド・ボウイ)


 
9つの特許を元に、巨大企業を一代で作り上げたやり手の実業家・トーマス。その正体は、滅び行く運命にある故郷の星を救うため、地球に舞い降りた美しき宇宙人だったのです。その美貌は、「宇宙人です」と紹介されたとしても「なるほどー」と、素直に納得してしまうような、人知を超えた美しさ。正直言ってこれは人類の宝です。そんな方と付き合うなんておこがましい、と思いつつもその引力には逆らうことはできません。

しかし彼には、遠く離れた星に残してきた妻と2人の幼い子どもがいるのです。夜空を見上げる彼の瞳がいつも寂しげなのは彼らのことを思っているから。「故郷の星と家族を救う」という使命。「もう無理なのかもしれない」という絶望。2つに板挟みにされる彼の心労を少しでも和らげたい、そんな気持ちにさせてくれるロマンティック宇宙人。

そんな彼を堪能できる『地球に落ちて来た男』は、2016年1月に亡くなった主演のデヴィッド・ボウイさん追悼も兼ねて同年7月にリバイバル上映されたばかりの作品です。

5.『ゴーストバスターズ(2016年)』のジリアン・ホルツマン(ケイト・マッキノン)


 
最後に女性キャラクターも紹介しておきましょう。ホルツマンは、生真面目なエリン(クリステン・ウィグ)にちょっかいを出してはイライラさせるのが趣味だという超ハイテンションなマッドサイエンティスト。いつもアビー(メリッサ・マッカーシー)とふざけあってばかりの彼女ですが、バスターズの武器開発を担当する超天才科学者にして発明家。ゴースト退治もお手のもので、2丁拳銃を携え巨大な敵に立ち向かう姿はとにかくカッコいい。服装やヘアスタイルも奇抜なのに妙にキマっていて、唯一無二の存在感を持っています。突飛な言動で周囲を混乱させるクレイジーなヤツ、と思われがちですが意外にも情に厚く、涙もろい一面も。

付き合うとなれば振り回されることは目に見えていますが、平凡な日常から強引に連れ出してくれて、そこから1秒たりとも退屈することがない楽しいゴースト生活が送れることも確実。新生『ゴーストバスターズ』としてリブートされた本作を見れば、性別年代を問わずきっとホルツマンに魅了されてしまうこと間違いなしです。

 

映画のキャラクターだからこそ「私にはこういう人じゃなきゃダメ」という固定概念を捨て去ることができ、またどういったキャラクターが本当に魅力的な人物なのかということを改めて考え直すきっかけになるはずです。
皆さんももう一度、自分にとって魅力的な恋人がどういう人か、映画やドラマを見ながら考えてみるのも面白いのではないでしょうか。