ドン底から頂点へ！ワケあり少女たちの本格派音楽ドラマ『STAR 夢の代償』が面白い！

全米で絶大な人気を誇るドラマ『Empire 成功の代償』。その製作総指揮を手がけたリー・ダニエルズが新たに放つ本格派音楽ドラマ『STAR 夢の代償』が、7月12日から日本のFOXチャンネルにて放送を開始しました！

アメリカを舞台として、夢見る女性ヴォーカリスト3人がドン底から頂点を目指すというドリームストーリー！映画『ドリームガールズ』に通じる部分もあり、今回はミュージカル要素もあることからドラマ『Glee』のギャル版とも言える内容になっています。

筆者も早速、第1話からチェックしているのですが、圧巻の歌唱パフォーマンスはもちろん、シナリオも魅力的。少女たちの抱えるバックグラウンドが壮絶で、いつ警察に捕まってもおかしくないという印象です。そのうえ、スピード感がありながらも昼ドラ顔負けのドロドロな展開が多く、毎回ハラハラドキドキしながら見ています。
 

(c)2017 Fox and its related entities. All rights reserved.

気になるあらすじ

 

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10代の女の子ならではのリアルな恋愛や親子関係の悩み、そして新人ミュージシャンたちを取り巻く嫉妬や確執。一見きらびやかに見える音楽業界の裏側がリアルに描かれており、主人公3人が協力し、時にはぶつかり合いながら、成功をつかむためにステップアップしていく姿は見るものを釘付けにします。

豪華ゲストも多数参加！

主人公スター役を務めるのは、本作が初のレギュラードラマ出演となるジュード・デモレスト。シモーネ役のブリタニー・オグラディとアレクサンドラ役のライアン・デスティニーも、女優としてのキャリアはまだ始まったばかりですが、それぞれシンガーとしての背景を持っているだけに、見事な歌声を披露してくれます。

他にもミュージカル映画『シカゴ』でアカデミー賞にノミネートされたベテラン女優のクイーン・ラティファがカルロッタ役で、ドラマ『LAW & ORDER』や『24: リブ・アナザー・デイ』などに出演しているベンジャミン・ブラットが3人のマネージャー、ジャヒル役で出演。