あなたは海外の映画やドラマを見ていて「あれ?これは一体どんな食べ物なんだろう?」と思ったことはありませんか?今回は海外ドラマを参考に、日本人にとっては少し風変わりなアメリカンフードをご紹介します。
1. 巨大過ぎる!約3.2kgのチョコプリン(1859円)
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ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン4の第9話で主人公リックの息子カールが食べていた「チョコレート・プディング」(上記の画像は実際にドラマに登場したものとは異なります)。缶詰にプリンが入っているなんて… 日本人はあまり見慣れない光景ですね。そしてなにより驚くのは約3.2kgという容量!そ、そしてまさかの約4000kcal!とても1日で食べきれるものではなさそうです。
2. スプレー型のチーズ(2980円)
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『ウォーキング・デッド』シーズン4の第11話にてミショーンが使用しているスプレータイプで、ノズルを押すと中身が出てくるという日本では見かけないタイプのチーズ。クラッカーやパンに付けるなどして食べられます。物珍しさからアメリカ旅行のお土産に買う日本人もいるようです。
3. ポップでカラフルなシリアル(1850円)
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アメリカの代表的な朝ごはんというイメージが強いシリアル。ドラマ『Glee』では、「Lucky Charms」というマシュマロ入りのシリアルが登場しました。クローバーやハート型のカラフルなマシュマロ、鈴の形をしたオーツ麦などが入っていて、とにかく見た目がポップなのが特徴です。シンプルなものに比べて、子どもが喜んで食べそうなシリアルですね。
General Mills YouTube公式チャンネルより
Lucky CharmsのCMもかなりポップな雰囲気。2014年に公開されたこのCMは、Lucky Charms 発売50周年を記念して、米アカペラユニットの「Pentatonix」とのコラボで制作されました。アメリカで愛され続けている商品です。
4. 海外ドラマでよく見かけるあの謎の箱(6791円)
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「中華料理をテイクアウトしてきたよ〜」とのセリフとともに決まって登場するのがこの箱。アメリカでは中華料理のテイクアウトをすると、このような紙で作られた四角い箱が渡されます。「The New York Times Magazine」によると、1894年にフレデリック・ウィークス・ウィルコックスという人物がこの箱を開発し、特許を取得したとのこと。日本のテイクアウトで見かけることはほとんどありませんが、現在はネットショップや100円ショップなどで似たデザインの箱が購入できます。自分の好きな食べ物を入れて、ドラマの雰囲気を再現して楽しむのもアリですね。
日本とは違う文化に気軽に触れさせてくれるのが海外ドラマ。ストーリーだけでなく、日本にはない食べ物や流行りのファッションなども楽しんでみてはいかがでしょうか。