今だからこそ見たい!手に汗握るアクション系クラシック名作3選

海外ドラマの中には放送終了後もファンに愛され続け、他の作品に影響を与えたりリメイクされたりする名作がいくつもあります。今回は、残暑も落ち着き秋めいてきた今だからこそ見たい、手に汗握るFOXクラシックの名作ドラマ3作品をご紹介いたします。いずれもスケール感にあふれたアクション作品ばかりですよ!

1. 『逃亡者』


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1963年からアメリカで4シーズン、全120話が放送され、最終回は視聴率が50%という驚異的な数字をたたき出した作品です。1966年にはエミー賞ドラマ部門で受賞しています。
 

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妻殺しの犯人として告発されてしまった医師リチャード・キンブル(デビット・ジャンセン)。裁判で有罪判決を受けるリチャードですが、護送中の列車の脱線事故にまぎれて脱出に成功します。無実を証明する唯一の方法は、妻を殺した片腕の男を見つけること。逃亡者となったリチャードを追うのはバリー・モース演じるジェラード中尉。追われながらも、リチャードは自らのアイデンティティーに背くことなく、逃亡中にも関わらず医療行為に励み、自分自身を危険にさらすことも。追われながらも医師としての使命を忘れないリチャード・キンブルと、再確保に燃えるジェラード中尉。2人の距離感には息をのむようなスリルを感じます。

1993年にはドラマをベースとしたリメイク映画版『逃亡者』が制作され、医師のリチャード・キンブルをハリソン・フォード、連邦保安官補サミュエル・ジェラードをトミー・リー・ジョーンズが名演しました。

『逃亡者』の詳細はこちら

2.『チャーリーズエンジェル』


© 1980, 1981 CPT Holdings, Inc. All Rights Reserved.
 
美人でかわいくて、それでいて強い女の子の活躍を見るなら、『チャーリーズ・エンジェル』は絶対に押さえておきたい作品。チャーリー探偵事務所に所属し「エンジェル」と呼ばれる3人の女性探偵が、ミッションをクリアするために身分を隠して様々な場所に潜入し、ド派手なアクションを繰り広げます。探偵の要素に加え、エンジェルたちは変装などスパイ的な活躍も見せるため、ミステリアスな魅力に満ちた作品となっています。
 
1976年から5シーズン、全115話が放送されました。探偵事務所の常勤は3名。ケリー・ギャレット(ジャクリーン・スミス)のみが全シリーズを通して出演していて、シーズンによってエンジェルの顔ぶれは変わります。
 
エンジェルたちの他にはバックアップ役のジョン・ボスレー(デヴィッド・ドイル)しか事務所にはおらず、社長のチャーリーからの指示は毎回電話のみで、顔を出さないという設定です。エンジェルたちは原則、チャーリーがスカウトした婦人警官が起用されるので、高い知識と戦闘力を持っています。そのうえ全員が、エンジェルの名にふさわしい美人揃いなのです。

どのエンジェルも個性豊かで、3人それぞれの特性を生かして現場へと潜入します。囚人として女囚刑務所へ送り込まれたり、バニーガールや記者、保険調査員など様々な職業に扮しますから、各エピソードの設定も見逃せないポイントです。ただし、コスプレ姿で楽しませてくれるだけでなく、アクションも手に汗をにぎってしまうほど本格的。男性顔負けの立ち回りを見せてくれます。

こちらの作品も2000年にアメリカで映画化。若者世代にとっては『チャーリーズ・エンジェル』と言えば映画の印象の方が強いのかもしれません。2003年には映画版の続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』が公開されています。リメイクを経てもなお、美しく強いエンジェルたちの活躍は多くの人々を魅了したようです。

『チャーリーズ・エンジェル』は現在FOXクラシックにて、シーズン5が平日あさ5:00~ほかで放送中(詳細はこちら)。

3.『ナイトライダー』


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私立探偵機関、ナイト財団に所属するマイケル・ナイト(デビッド・ハッセルホフ)が、ハイテク装備を搭載した人間の言葉を話す高性能スポーツカー「ナイト2000」、通称“K.I.T.T.(キット)”(声:ウィリアム・ダニエルズ)と一緒に事件を解決していくカーアクションドラマで、アメリカでは1982年から4シーズン・全84話にわたって放送されたました。

ナイトライダーの魅力はなんといっても、主人公のマイケルとK.I.T.T.との相棒関係にあります。K.I.T.T.はマイケルの意見に反対することや、冗談を言うこともしばしば。ザ・主人公といった熱い男のマイケルと、K.I.T.T.のクールなやりとりは、まるで人間どうしで会話をしているよう。人間と車ですが、お互いを信頼しカバーしながら危険な任務をこなす姿は、まさに命を預けあったバディという感じです。

毎回異なる任務に挑み、ミッションを完遂させていくのですが、時にマイケルとK.I.T.T.は別々に行動することもあります。遠く離れた場所でもマイケルが身につけている腕時計型の通信機「コムリンク」で会話ができるので、K.I.T.T.に指示を出してピンチを潜り抜けることも。

無人のK.I.T.T.が街を疾駆し、建物のドアもお構いなしに突き破ってマイケルの元へかけ付ける。CGがほぼ使われない時代にここまでやるのかという、大迫力のカースタントも見どころです。(同1982年公開の、コンピューターの内部世界を描いた映画『TRON』が、大々的にCGを使用した最初の映画と言われています)

『ナイトライダー』の詳細はこちら

3作品は、伝説の始まり!

今回ご紹介した3作品は、どれも名作と言われるものばかり。ここから続編やスピンオフ、リメイクなどが次々と生み出されていきました。まさに、伝説の始まりと言える作品ですね。みなさんが知ってる映画やドラマにも、今回挙げた3作が走りとなっているものがあるかも?ぜひチェックしてみてください!