トレンドのアビスブルー×オーロラハイライトで旬の涼感フェイスに

稲井たも

東京都生まれ。大学卒業後、スペイン・バスク地方に渡る。自らの体験を通してスペインの良さを伝えるべく、帰国後は編集プロダクションでエディターアシスタントとして従事。ティーン誌やギャル誌を担当した経験を活かし、独立後は中高生のトレンドを中心にリサーチしている。若者にまつわるアレコレを追いかけながらいつの間にか三十路を迎え、JALEEではアラサーの等身大の視点で記事制作を担当中。

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暑い気候を和らげるように、夏は涼しげなメイクにトライしたくなります。この夏のトレンドカラーは「アビスブルー」。透き通った常夏の海を思わせるような鮮やかさが特徴です。しかしアビスブルーを無難に使っただけでは、いささか物足りないと感じる人も多いはず。そんな女性にぜひおすすめしたいのが、オーロラのニュアンスを感じさせる、偏光パールが入ったアビスブルーメイク。角度や光の加減によって幾通りにも色が変化するオーロラカラーを目元に重ねれば、ブルーのアイメイクにもグッとオリジナリティーが生まれます。

アビスブルーの人気はファッション&ビューティー面にも広がる

アビスブルーのアイテムを使った着こなしは2017年春夏の各コレクションでも多数取り上げられ、おしゃれに敏感な女性の間で話題に。リゾート地の海を思わせるような涼しげなカラーは、今のシーズンにぴったり。
 


Awesome Life Style公式Instagramアカウント(@awesomelife.style)より
 


ファストネイル公式Instagramアカウント(@fastnail_official)より
 


DAZZSHOP公式Instagramアカウント(@dazzshop_official)より

ブルー×オーロラでしなやかな質感を表現する


 
薄く広げたアビスブルーのアイシャドウの上に、偏光パールのオーロラパウダーを重ねてニュアンスを与えればミステリアスな瞳が完成。ハイライトにも同様に偏光パールをチョイス。これまでハイライトといえば、ベージュやホワイト系が定番でしたが日焼けで肌が暗くなりがちなこの季節には偏光パールの方が映えるのです。

 

メイクステップ

1. アビスブルーのアイシャドウをごく薄くアイホール全体に広げる。あまり濃く塗りすぎると、抜け感がないばかりか青あざのように見えてしまうので注意。

2. 偏光パールが入ったオーロラパウダーをアイホールに重ねる。

3. 目元が涼やかで明るい印象になるよう、目じりの周り、Cゾーンにオーロラパウダーを乗せる。

4. 鼻の付け根にちょんとオーロラハイライトを乗せ骨格を際立たせる。

5. リップにはナチュラルなヌードピンクをセレクトし、目元のインパクトとのバランスをとる。

 

 
アビスブルーとオーロラハイライトを取り入れたメイクなら、今年らしいトレンド顔に変身できます。ビーチでも夏のナイトアウトでも目を引くこと間違いなしなので、ぜひトライしてみて!

Photography/ Yuuki Saruta Hair&Makeup/ mayuko shirouzu Model/ Kathleen