抜け感で勝負する! 夏のトロピカルガールメイク

稲井たも

東京都生まれ。大学卒業後、スペイン・バスク地方に渡る。自らの体験を通してスペインの良さを伝えるべく、帰国後は編集プロダクションでエディターアシスタントとして従事。ティーン誌やギャル誌を担当した経験を活かし、独立後は中高生のトレンドを中心にリサーチしている。若者にまつわるアレコレを追いかけながらいつの間にか三十路を迎え、JALEEではアラサーの等身大の視点で記事制作を担当中。

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海外旅行に出かける人も増えるこの季節には、リゾート地の動植物を思わせるようなヴィヴィッドなメイクに挑戦して開放的に過ごしてみませんか? トロピカルムードを盛り上げるカギとなるのは、メイクの一箇所に目の覚めるようなカラーをチョイスすること。ほかのパーツはシアーに色づくアイテムで上品に仕上げれば、野暮ったくなるのを避けることができます。
 


M·A·C Cosmetics公式Instagramアカウント(@maccosmetics)より
 


Emani Vegan Cosmetics公式Instagramアカウント(@emanicosmetics)より


Kakaobönan Body Beauty公式Instagramアカウント(@kakaobonan)より


M·A·C Cosmetics公式Instagramアカウント(@maccosmetics)より
 

大胆カラーのリップにはシマーに輝く目元でバランス良く

ピアス¥2,000(税別)/NadeNa、その他/すべてモデル私物

小麦色の肌に生えるヴィヴィッドピンクのリップが決め手のトロピカルメイク。リップの色味とマッチしたシマーなアイシャドウで、バランス良く仕上げましょう。日焼け風チークで季節感もアップしたら、夏のお出かけの準備はばっちり!

メイクステップ

1. ベースメイクは普段通りに仕上げ、眉毛は毛流れを整える。

2. アイホール全体に偏光パールが入ったパープルのアイシャドウを広げる。

3. 日焼け肌を彷彿させるようなオレンジ系のチークを両頬に横長に入れ、鼻の上にも乗せる。

4. トロピカルムードをアップするヴィヴィッドピンクのリップをオン。ヴィヴィッドピンクは偏光パールのアイシャドウとも相性が良し。
 

 
目元はアイラインを引いたり、マスカラを付けたりしないのがモードに仕上げるコツ。派手色を用いるときこそ、どこかに抜けを作るのが大切です。南国の女性のような情熱的なメイクで、今年の夏をプレイフルに過ごしてみませんか?
 

【お問い合わせ先】
NadeNa http://www.nadena.ac/index.html

 

Photography/Yuuki Saruta
Hair&Make Up/mayuko shirouzu
Model/Takara Fujihaka