今回は三栄書房から発行されている『サンエイムック 懐かしの名作恐怖映画大解剖』の中から、ホラー映画のお約束をご紹介します。
ホラー映画をよく見る方なら、「今回の作品は、お約束通りにいくのか?それともお約束を裏切った展開をするのか?」そんなところも楽しみ方の一つになっているはず。
1. 無駄にエロい巨乳が出演
ツカミは殺人鬼より巨乳がルール。
2. たいがい保安官は役立たず
優秀だと話が展開しないし・・・。
3. リア充パーティーは殺人鬼が来る
パリピ集団は大量殺人シーンに使われる。
4. ミートパイは食べないほうがいい
たいがい人肉。
5. ママは怖いしヤバい
行き過ぎた母性は、殺人しなくても怖い。
6. 映画業界の皮肉が多い
劇中でホラー映画見てるシーンでは悪口言いがち。ホラーは演技下手な巨乳が演じるんでしょ?といった自虐ネタも。
7. バカンスではしゃぐと死ぬ
ウェーイしてるとサクッといかれる。
8. 車のエンジンはかかりにくい
シリアルキラーは基本的に動作がゆっくりなので、もたつくことで時間を合わせる。
9. 一人で様子を見に行くと死ぬ
無駄に首を突っ込むべからず。
10. 子どもは意外と死なない
見えたり憑かれたりするが、結局生き残る。
11. 籠城パターンで、逆に逃げられなくなる
自分の家でも行き止まりに向かうし、なんなら自ら逃げ道をふさいじゃう。
12. お色気シーンが結構エロい
お色気シーンはホラーの必須要素。
13. ラブシーンのあるキャラは殺られる
シリアルキラーが羨ましがって襲ってくる!?
14. 知らない番号からかかってきたら長電話禁止
犯人に個人情報持っていかれます。
15. 殺人鬼はマザコン
幼い時の家庭環境が~とかいう理由つけがち。
16. なんだかんだ女は強し
ホラーの主役は女性が多い。
17. シャワー浴びたら死ぬ
洗面台の鏡。そこに写るものは・・・。
18. 人気者のアメフト部は嫌なヤツ
スクールカースト頂点のヤツはだいたい調子に乗ってる。
19. 彼女のチアリーダーも嫌なヤツ
ネチネチとヒロインいじめがち。
20. 郊外の家に引っ越すと呪われる
事故物件かどうかは調べない。
21. 古道具屋のアクセは購入NG
呪われてたり、しゃべったり、卵を産んだり・・・。
22. 倒したと思っても復活する
安心してはダメ。ツメが甘いと命を失うことに。
23. 結局は爆破で解決しがち
困ったら燃やせ!爆破だ!で解決。
協力:株式会社開発社 (kaihatu-sha.com)
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