10月末の一大イベントといえば、ハロウィン。もともとはケルト民族に伝わるお祭りの一種で、秋の収穫を祝うとともに悪霊を払うといった意味合いがあります。現代では思い思いのコスチュームに身を包み、お菓子を交換したり、パーティに出かけたりといった姿を多く見かけるようになりましたよね。日本でもここ数年は特に、ハロウィンイベントの盛り上がりが大きくなっています。
ハロウィンに仮装をしてお出かけするのはセレブにとっても楽しみのひとつですが、普段からパーティーやショーで豪華な衣装を身につけているセレブですから、生半可な仮装にとどまらないのが面白いところです。今回はセレブの歴代ハロウィンコスチュームの中から、インパクトが大きかったものをピックアップしました。予算に余裕がある方は、ぜひ今年のイベントで参考にしてみてください。
ビヨンセ (バービー人形)
ビヨンセ公式アカウント(@beyonce)より
歌姫ビヨンセは、箱に入ったバービー人形を再現。グラマラスなボディはまさに世界中の女の子のあこがれ、バービー人形そのもの。
カイリー・ジェンナー (クリスティーナ・アギレラ)
カイリー・ジェンナー公式アカウント(@kyliejenner)より
リアリティ・ショーや自身のコスメブランドの人気で知られるカイリー・ジェンナーは、クリスティーナ・アギレラに変身。アイドル時代からイメチェンを図った当時のクリスティーナの強めのコスチュームが、カイリーの独立した女性像とマッチしています。
ケイティ・ペリー&オーランド・ブルーム (クリントン夫妻)
ケイティ・ペリー公式アカウント(@katyperry)より
ケイティ・ペリーと復縁も噂されているオーランド・ブルーム。仲良くクリントン夫妻の仮装でお出かけしています。2人がこの仮装をしたのは、アメリカ大統領選が話題になっていた時期。政治的思想をコスチュームに取り入れるのは、アティテュードをはっきりと表現する海外ならではかも。
ケイティ・ペリー (drop the mic)
ケイティ・ペリー公式アカウント(@katyperry)より
オーランド不在のこの日はなんとマイクに変身。「drop the mic」という表現は、演説やショーを完璧にこなしたとき、そのままマイクを落として舞台を去るという意味。「ハロウィーンでは完璧にこなしてね」というキャプションとともに投稿しています。
ジジ・ハディッド (ボーイスカウト)
ジジ・ハディット公式アカウント(@gigihadid)より
人気モデルのジジは東京の古着屋で購入したというご自慢のシャツを羽織って、ボーイスカウトに変身。カジュアルからモードまでばっちりと着こなすジジなので、この日のコーディネートもキマっています。
ハイディ・クルム (6人の自分)
ハイディ・クルム公式アカウント(@heidiklum)より
ハイディ・クルムは、例年ハロウィンコスチュームが予想の斜め上だと評判。この年は自分のそっくりさんを集めて、全員同じ衣装やヘアメイクで登場。どれが本物のハイディか分からなくなるくらいの仕上がりに、メディアは騒然となりました。
グウェン・ステファニー (カントリーガール)
グウェン・ステファニー公式アカウント(@gwenstefani)より
現在47歳のグウェンは、2年前のハロウィンにキュートなカントリーガール姿を披露。年齢を感じさせないパーフェクトな出で立ちは圧巻です。
ミランダ・カー (マリリン・モンロー)
ミランダ・カー公式アカウント(@mirandakerr)より
国内外からラブコールが止まらないモデルのミランダ。セックスシンボルとしても知られる、あのマリリン・モンローに変身しています。ヘアメイクも相まってか、マリリンの雰囲気を完璧に表現できていますね。
アリアナ・グランデ (黒猫)
アリアナ・グランデ公式アカウント(@arianagrande)より
アリアナはミニスカートとニーハイを使って、コーディネートのバランスを計算。低身長でもかわいく楽しめるハロウィンコーデを紹介しています。こんなに可愛い黒猫ならいたずらされても許しちゃうかも!?
デミ・ロヴァート (ドロシー)
デミ・ロヴァート公式アカウント(@ddlovato)より
デミ・ロヴァートは『オズの魔法使い』からドロシーの衣装で登場。おとぎ話のキャラクターとはいえ、かなりセクシーな衣装デザインに、ファンからのため息が聞こえてきそう。いい女っぷりが表れています。
今年のハロウィンでも、セレブたちの着こなしに期待が高まります。さて、あなたはどんなコスチュームでお出かけする予定ですか?