ガル・ガドット（32）が、ブラッドリー・クーパー主演の新作スリラー作品『ディーパー』出演に向けて交渉しているようだ。マックス・ランディスが脚本を手掛ける同作でガルの出演が望まれているという。デッドラインによると、同作はランディスとデヴィッド・S・ゴイヤーがプロデューサーを務めており、ガルとスタジオ側の交渉がまとまれば来年初頭にも撮影が開始されるそうだ。
この新作は、ブラッドリー演じる元宇宙飛行士が潜水艇で深海へと向かう途中で超常現象に見舞われるというストーリーだ。
日本でも今年8月に公開されたパティ・ジェンキンス監督作『ワンダーウーマン』で主役を演じ、今ハリウッドで最も需要のある女優の1人となったガルだが、ジェンキンスは『ワンダーウーマン』が批評家から高い評価を得たことに驚いていると話していた。「この映画の公開時は、良くても賛否両論だと予測していたわ」「だから『自分の大好きなスーパーヒーローをやっているんだし、常に最低でも40パーセントは、こうした方が良かったとかいう話になるんだから』と自分に言い聞かせていたの」と語り、同作が男女平等に関する問題を提起したことについても「でもこの映画に対する応援と前向きさ、そして私たちがこの映画で取り上げたかった話題を人々が口にしていることは本当に驚きよ」と喜びを表していた。